10月14日から京都・ロームシアター京都をメイン会場に開催される『KYOTO EXPERIMENT 京都国際舞台芸術祭 2017』。テーマに「内なる他者との出会い」を据えてプログラミングが行なわれた。中国、韓国のアーティストによる公演と交流プログラムや、様々な関連イベントも予定されている。
今回発表された公式プログラムのアーティストは、金氏徹平、スン・シャオシン、パク・ミンヒ、田中奈緒子、ハイナー・ゲッベルス／アンサンブル・モデルン、村川拓也、神里雄大／岡崎藝術座、マルセロ・エヴェリン／Demolition Incorporada、researchlightの9組。そのほか世界各地の12作品の上演を予定している。
また5月24日にはプレイベントとして、ドイツ・フランクフルトの音楽家・演出家ハイナー・ゲッベルスによるレクチャー『不在の美学』が、京都・京都芸術劇場 春秋座で開催。『KYOTO EXPERIMENT 京都国際舞台芸術祭 2017』で『Black on White』の日本初演を迎えるゲッベルスが、作曲や音楽劇について映像を交えて語る。参加方法の詳細は『KYOTO EXPERIMENT 京都国際舞台芸術祭 2017』のオフィシャルサイトをチェックしよう。
