実写映画『鋼の錬金術師』の新たなビジュアルが公開された。
オフィシャルサイトで公開されたビジュアルでは、これまで一部だけ披露されていた、山田涼介(Hey! Say! JUMP)演じるエドと弟・アルの全身のビジュアルが初公開。エドのコートとアルの左腕には十字架のマーク「フラメルの紋章」が確認できる。
あわせて7月12日に『鋼の錬金術師』のファンイベントが開催されることが発表。アニメ版の声優や映画のキャスト陣も登壇する予定だ。開催日の7月12日は原作漫画の連載開始日となる。
12月1日から公開される『鋼の錬金術師』は、荒川弘による同名漫画の実写映画版。「人体錬成」の代償として左足を失った国家錬金術師のエドと、体を全て失ったが、鎧に魂を定着させて一命を取り留めた弟のアによる「賢者の石」を探す冒険を描く。キャストには山田をはじめ、本田翼、ディーン・フジオカ、松雪泰子、佐藤隆太、大泉洋らが名を連ねている。映画の公開を記念して、9月16日から東京・水道橋のGallery AaMo、11月3日から大阪・大阪南港ATCミュージアムで『映画公開記念「鋼の錬金術師展」』が開催される。