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エドとアルの全身が明らかに! 山田涼介主演『鋼の錬金術師』ティザービジュアル

2017年04月25日 08:03  リアルサウンド

リアルサウンド

『鋼の錬金術師』(c)2017 荒川弘/SQUARE ENIX (c)2017 映画「鋼の錬金術師」製作委員会

 12月1日に公開される山田涼介が主演を務める映画『鋼の錬金術師』より、<ティザービジュアル2>が公式サイト内にて公開された。


参考:幼きエルリック兄弟が“人体錬成”を試みるシーンも 『鋼の錬金術師』始まり描く予告映像


 本作は、2001年から2010年まで月刊『少年ガンガン』(スクウェア・エニックス刊)にて連載された、荒川弘によるシリーズ全世界累計7,000万部超の同名人気コミックを実写化したファンタジー・アクション大作。最愛の母親を亡くした兄・エドと弟・アルの波乱に満ちた旅と成長を描く。


 このたび公開されたティザービジュアルには、「鋼の身体は、兄弟の絆。すべてを取り戻す旅が、今始まるーー」というキャッチコピーとともに、エドとアルの全身が捉えられている。エドの深紅のコートとアルの左腕にお馴染みの十字架マーク“フラメルの紋章”が入っており、禁忌によって得てしまった鋼の身体と、その鋼よりも固い絆で結ばれた兄弟ふたりが遠くを見つめる姿が収められている。


 ハガレンの世界観を再現するためにイタリアで撮影を敢行した本作だが、実際にヨーロッパ全土で錬金術師がいた形跡がいたるところにあり、撮影したイタリアの地にある教会にも錬金術師のサインがあったとのこと。


 なお、原作コミック『鋼の錬金術師』連載スタートの日、7月12日に“ハガレン”ファンイベントの開催が決定。アニメ版声優キャストや、出演キャスト陣が登壇予定で、この日限定の来場者特典も計画中とのこと。さらに、今秋には東京ドームシティ Gallery AaMo(9月16日~、特別内覧会)と南港ATCミュージアム(11月3日~)の2会場にて“ハガレン”史上初の大規模原画展『鋼の錬金術師展』の開催が決定している。(リアルサウンド編集部)