MotoGP第3戦アメリカGP、MotoGPクラスの決勝レースで表彰台を獲得した、マルク・マルケス(ホンダ)、バレンティーノ・ロッシ(ヤマハ)、ダニ・ペドロサ(ホンダ)が決勝の戦いを振り返った。
■マルク・マルケス/レプソル・ホンダ・チーム(1位)
「昨日と比べて気温も高く、難しいレースだった。序盤は落ち着いて走ることを心掛けた。金曜日以来、ハードコンパウンドのフロントタイヤを履いていなかったし、序盤はタイヤのチャタリングが発生していた。」
「今日は最後までコンスタントに走ることができた。アルゼンチンのことが遠い昔に思えるが、ボクたちは今日ここで勝つことができた。チャンピオンシップはまだ長いので、これからもいいレースがしたい」
■バレンティーノ・ロッシ/モビスター・ヤマハMotoGP(2位)
「難しいレースだったが、ホンダ勢に接近することができた。少し離されても、ボクが強いポイントもあった。ダニが目の前にいるのが分かっていた。」
「今日のレースにはとても満足している。何といっても、オースティンでのボクのベストリザルトだからね」
■ダニ・ペドロサ/レプソル・ホンダ・チーム(3位)
「いいスタートを切ることできたからとてもハッピー。今日のライディングにはとても満足している。レース終盤は2位をキープしようと思ったが、フロントタイヤの右側が完全に終わっていた。表彰台に立つことができ、大きな一歩を踏み出すことができたので、とてもうれしいよ」