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スーパーフォーミュラが鈴鹿でいよいよ開幕。二輪レースの併催も/開幕直前トピックス

2017年04月21日 20:52  AUTOSPORT web

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小林可夢偉が所属するKCMGのピット練習風景
4月22日(土)、2017年の全日本スーパーフォーミュラ選手権開幕戦となる第1戦鈴鹿の予選日を迎える。

 予選を前日に控えた21日、鈴鹿サーキットでは参戦全車が集結。12時45分から60分の専有走行が行われた。

 専有走行では、ナレイン・カーティケヤン(TCS NAKAJIMA RACING)がデグナーカーブでクラッシュを喫し、セッションが赤旗中断となる場面もあった。

 専有走行でトップタイムをマークしたのはVANTELIN TEAM TOM’Sの中嶋一貴。トムスが富士合同テストからの好調を見せる。

 今週末は国内二輪トップカテゴリーの全日本ロードレース選手権JSB1000クラスが併催。パドックではJSB1000のマシンが車検に向かう姿があった。

 この日行われたJSB1000のART走行では、ヤマハの中須賀克行(YAMAHA FACTORY RACING TEAM)が2分6秒107でトップタイムを記録。ホンダの新型CBR1000RR SP2を駆る高橋巧(MuSASHi RT HARC-PRO. Honda)が2分6秒188の僅差で2番手につけた。

 同じく併催の全日本F3選手権は、専有走行を2回行いアレックス・パロウ(THREEBOND)が1分52秒037で総合トップとなった。

 いよいよ開幕のスーパーフォーミュラ。スーパーフォーミュラの予選は4月22日(土)14時00分からスタートする。