鈴鹿サーキットは7月27~30日に開催する『2016-2017 FIM世界耐久選手権 最終戦“コカ・コーラ”鈴鹿8時間耐久ロードレース 第40回記念大会』内で実施する音楽イベント『8フェス』の第1弾出演アーティストを発表した。
2017年からFIM世界耐久選手権(EWC)の最終戦として開催される鈴鹿8耐。1978年に第1回大会が行われ今年で40回目の節目を迎え、冠スポンサーも11年ぶりに『コカ・コーラ』が務める。
鈴鹿サーキットでは、第40回を機に、鈴鹿8耐とバイクの魅力をより多くの方に知ってもらうべく、さまざまなイベントを実施する。そのなかで、将来バイクや鈴鹿8耐の魅力に触れる10代~20代に、レースと音楽フェスを同時に楽しむ新しい観戦スタイルを提唱するのが『8フェス』だ。
レーシングコース横のイベントエリア“BASE8耐”で行われる8フェスにはロックバンドを中心にさまざまなアーティストが出演予定。第1弾出演アーティストとして5組が発表された。
4月21日に発表されたのは2003年にメジャーデビューしたロックバンド“175R”のほか、鍵盤系ドラマチックポップバンド“クアイフ”、2004年にNKH紅白歌合戦に出場した“nobodyknows+”、2017年2月にメジャーデビューした“FABLED NUMBER”、2015年にメジャーデビューした“ミソッカス”の5組。
なお、残る出演アーティストについては5月上旬に発表される予定だ。