映画『ママは日本へ嫁に行っちゃダメと言うけれど。』の予告編とポスタービジュアルが公開された。
『ママは日本へ嫁に行っちゃダメと言うけれど。』は、Facebookページ「雖然媽媽説我不可以嫁去日本。」で公開され、書籍化された実話をもとに、台湾人と日本人のカップルが日本で同棲を始め、やがて結婚するまでを描く作品。アニメとファッションと日本文化が好きな台湾出身の女性「リンちゃん」役をジエン・マンシュー、マイペースで温和な日本人男性「モギさん」役を中野裕太が演じる。
公開された予告編では、リンちゃんとモギさんがFacebook上でやりとりを始める瞬間や、2人がバイクに相乗りして街に繰り出す姿、リンちゃんと母親が恋愛を巡って対立する様子などが確認できるほか、主題歌のericka hitomi“ハンブンコ”などを聞くことができる。またポスタービジュアルは、作品のモデルとなった茂木夫婦による同名著書の表紙を模したものとなっている。
ジエンは「ようやく、日本の皆さんにこのキュートな実話を元にした映画を観て頂ける事に興奮しています!」と述べているほか、中野は「恋っていいな、旅っていいなって興味がわくキッカケになるんじゃないかな!まずは予告編でその世界を少しのぞいて見て下さいね」とコメントしている。『ママは日本へ嫁に行っちゃダメと言うけれど。』は5月27日から東京・新宿シネマカリテほかで順次公開される。
■中野裕太のコメント
原作の雰囲気を踏襲したポスタービジュアルですが、映画は、またそれをファンタジーにまでしっかり作り上げた、素敵なラブストーリーになっています。恋っていいな、旅っていいなって興味がわくキッカケになるんじゃないかな!まずは予告編でその世界を少しのぞいて見て下さいね。
■ジエン・マンシューのコメント
ようやく、日本の皆さんにこのキュートな実話を元にした映画を観て頂ける事に興奮しています!ポスターは元になったモギ夫婦の本の表紙とリンクしています。この映画の世界感を感じて頂けると嬉しいです。