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きゃりーぱみゅぱみゅ、全国ホールツアーファイナル公演終幕 後日BS スカパー!で放送も

2017年04月21日 12:03  リアルサウンド

リアルサウンド

きゃりーぱみゅぱみゅ(撮影=Aki Ishii)

 きゃりーぱみゅぱみゅが、4月20日に東京・NHKホールにてホールツアー『KPP JAPAN IYAHOI TOUR 2017』のファイナル公演を行った。この模様は、BS スカパー!(BS241/プレミアムサービス 579)にて5月27日21時より放送される予定だ。


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 きゃりーは金の髪飾りと白と水色の着物風衣装で登場し、「最&高」からライブがスタート。「PONPONPON」や「ふりそでーしょん」などの人気曲を続けてパフォーマンス。4月5日リリースの新曲「良すた」では、インディアンの衣装に着替えてケルト民謡テイストのマーチングサウンドによる同曲を披露した。


 きゃりーはMCで、今回のツアーのテーマと衣装について、「『IYAHOI TOUR』と名付けたのはよかったけど、“イヤホイ”という言葉がこの世に存在しなくて大苦戦したんです。そこで、各国のありそうでなかったお祭りはどうかなと考えました。最初は、日本をテーマにしてお着物をモチーフにした衣装です。次が、アメリカのインディアンです。アースカラーは初めてだったので、自分で着てても斬新だなと思いました。そして今着てる3着目が、ロシアの衣装です」と語った。


 そして、エレクトロポップな一曲「とどけぱんち」からラストスパートを迎えると、「にんじゃりばんばん」、「原宿いやほい」など全21曲によるライブ本編を終えた。


 アンコールでは、「コスメティックコースター」「ゆめのはじまりんりん」「もったいないとらんど」の3曲をパフォーマンス。MCでは、今回の全25公演のツアーに関して、「本日で23都市25公演全て終了となります、ありがとうございました!今回のホールツアーは普段よりライブ時間を長く設定したり私としては新たな挑戦がたくさんありましたが改めてライブってとっても楽しいって思いました!今後はみんなと一体になれるようなオールスタンディングのライブや私の世界観を存分に楽しめる可愛らしく毒っぽい演出のライブなどに挑戦できればと思います!」と語り、この日のライブは幕を閉じた。(リアルサウンド編集部)