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福山雅治と役所広司が取調室で対峙 是枝裕和監督最新作『三度目の殺人』特報映像

2017年04月21日 08:03  リアルサウンド

リアルサウンド

(c)2017フジテレビジョン アミューズ ギャガ

 9月9日に公開される映画『三度目の殺人』より、特報映像とティザービジュアルが公開された。


参考:動画はこちらから


 本作は是枝裕和監督が手がける法廷心理ドラマ。死刑が確実とされている殺人犯・三隅の弁護を引き受けた弁護士・重盛が、三隅と交流するうちに動機に疑問を抱き、真実を追求する姿を描く。


 弁護士の重盛を福山雅治、重盛に対峙する殺人犯の三隅を役所広司がそれぞれ演じるほか、物語の鍵を握る少女で被害者の娘役に広瀬すず、被害者の妻役に斉藤由貴、重盛と事件解明に奔走する司法修習の同期弁護士役に吉田鋼太郎、重盛の事務所に所属する若手弁護士役に満島真之介、本事件の担当検察官役に市川実日子、重盛の父親で、30年前に三隅が関わった事件の裁判長役に橋爪功が名を連ねている。


 このたび公開された特報は、「自白してるんだろ? だとしたら間違いなく死刑だろう」という福山演じる弁護士・重盛の言葉から始まり、取調室で繰り広げられる重盛と役所演じる殺人犯・三隅の緊張感溢れるやり取りが映し出されている。


 あわせて公開されたティザービジュアルは、役所演じる三隅と広瀬演じる被害者の娘・咲江、その間に挟まれた福山演じる重盛の姿が捉えられ、真っ白な雪と赤色に彩られたタイトルのコントラストが印象的な1枚となった。(リアルサウンド編集部)