アメリカ・ロサンゼルス市長のエリック・ガルセッティが4月25日を「『ラ・ラ・ランド』の日」に制定したことがわかった。
2月に日本公開され、興行収入40億円を突破した『ラ・ラ・ランド』。物語はロサンゼルスを舞台にしており、撮影はロサンゼルスの各所で行なわれた。
「『ラ・ラ・ランド』の日」は、同作のロサンゼルスの街への貢献と、『第89回アカデミー賞』で6部門に輝いたことを祝して制定。4月25日の当日はL.A.シティホールで記念式典が開催され、エアリアルダンサー集団のBANDALOOPがメドレーにあわせてパフォーマンスを披露するほか、ジャズバンドも演奏を行なう。また監督のデイミアン・チャゼルや音楽を担当したジャスティン・ハーウィッツ、プロダクションデザイナーのデヴィッド・ワスコ、振付師のマンディ・ムーアらも参加予定だ。