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ジュリエット・ビノシュも出演 天才バレエ少女の運命描く『ポリーナ、私を踊る』10月公開へ

2017年04月19日 13:02  リアルサウンド

リアルサウンド

(c)2016 Everybody on Deck - TF1 Droits Audiovisuels - UCG Images - France 2 Cinema

 フランス映画『ポリーナ、私を踊る』が、10月28日に公開されることが決定した。


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 本作は、『塩素の味』で第17回文化庁メディア芸術祭マンガ部門新人賞を受賞したフランスのバンド・デシネ作家、バスティアン・ヴィヴェスのグラフィックノベルを映画化したもの。ボリショイの伝統的クラシックバレエを学んでいたロシア人の少女ポリーナが、ダンスを通して喜びや悲しみ、成功と挫折を味わいながら、大人へと成長していく姿を描く。


 ドキュメンタリーやショートフィルム、長編映画など幅広いジャンルの作品を手がけているヴァレリー・ミュラーと、自身もバレエダンサーでコンテンポラリーダンスの振付家であるアンジュラン・プレルジョカージュが共同で監督を務めた。


 ポリーナ役には本作が映画デビュー作となるアナスタシア・シェフツォワが抜擢されたほか、『汚れた血』のジュリエット・ビノシュ、パリ・オペラ座エトワールのジェレミー・ベランガール、『胸騒ぎの恋人』のニールス・シュナイダーらが出演する。(リアルサウンド編集部)