2017年04月19日 08:03 リアルサウンド
7月7日に配信されるNetflixオリジナルドラマ『Jimmy~アホみたいなホンマの話~』の主題歌が決定。あわせて予告映像が公開された。
本作は、明石家さんまが企画・プロデュースを務めた実話をもとにしたヒューマンドラマ。お笑い芸人、画家であるジミー大西が師匠である明石家さんまや、芸人仲間と出会い、人生が変わっていく様を描く。ジミー大西役を中尾明慶、さんま役を小出恵介が演じている。
このたび公開された予告映像では、ジミー大西の「同じ体に入るならそちらのほうが早いと点滴を飲む」や「駐車中の車の後ろにつき、渋滞と勘違いする」など“アホみたいなホンマの話”を垣間見ることができる。
また、甲斐バンドの「最後の夜汽車」が主題歌に決定。1977年発売のオリジナルアルバム『この夜にさよなら』に収録された1曲をMISIAがカバーしている。
■MISIA コメント
今回、Netflixドラマ『Jimmy~アホみたいなホンマの話~』 の主題歌のお話を通じて、甲斐バンドさんの「最後の夜汽車」と初めて出会いました。素晴らしい曲で、本当に素敵な出会いをいただいたと思っています。
また、この歌の中では直接、夜汽車が向かう行き先は歌われてはいないのですが、「さんまさんから見る東京」、または「ジミーさんから見る“さんまさんがいる東京”に向かう夜汽車」のようにも感じ、曲をどのように仕上げるのが良いのか、とてもイメージがしやすかったです。
アレンジはNYにいる黒田卓也くんに頼み、オケをNYでレコーディングしてもらいました。ジャジーで温かく切ないサウンドに仕上がったと思います。
ドラマは、皆さまより一足先に見させていただきました。8~9割は笑いながら観ているのに、突然ホロリときてしまう。また、さんまさんの笑いに対する哲学から、人生の哲学を教えてもらえるようなドラマだな、と思いました。
(リアルサウンド編集部)