トップへ

「ミッソーニ×ピガール」ニット技術がスポーツウエアと融合 ドーバー銀座で発売

2017年04月19日 07:25  Fashionsnap.com

Fashionsnap.com

「MISSONI × PIGALLE」 Image by: Alessandro Cicoria
「ミッソーニ(MISSONI)」が、仏「ピガール(PIGALLE)」とコラボレーションし、メンズウエアのカプセルコレクションを製作した。トラックパンツやスウェット、バスケットボールといったピガールの象徴的なアイテムに、ミッソーニが得意とするニットウエアの技術が融合。国内では「ドーバー ストリート マーケット ギンザ」で4月22日から販売される。

 カプセルコレクションは、バスケットボールカルチャーから着想。ミッソーニのアーカイブファブリックを基にデザインされたパッチワークは、トラックパンツやスウェット、ジャケット、ローブといったアイテムに取り入れられた。バスケットボールは日本の伝統的な手まり技術によって作られるなど、"職人技"に重きを置く両ブランドのフィロソフィーを反映。Tシャツには両ブランドのロゴが並べられた。ピガールのディレクターを務めるステファン・アシュプール(Stephane Ashpool)は「ミッソーニは素晴らしい芸術性と技術を、ピガールはルールに縛られない自由なビジョンをそれぞれ提供した」とコメントしている。
 コレクションは2色のバリエーションで展開され、ベージュ&イエローからなるライトカラーのアイテムは仏セレクトショップ「コレット(colette)」で販売。ドーバー ストリート マーケット ギンザでは、ブルー&パープルのダークカラーを取り扱う。