2017年F1バーレーンGPの土曜予選で、ルノーのニコ・ヒュルケンベルグは7位、ジョリオン・パーマーは10位だった。
■ルノー・スポール・フォーミュラ1チーム
ニコ・ヒュルケンベルグ 予選=7位
2010年のブラジルGPでのポールポジションに並ぶ、キャリアベストの予選ラップのひとつだった。ここは完璧な1周を走るのがすごく難しいコースだけど、今日は最大限のラップを引き出せたと思う。
チームは週末を通して素晴らしい仕事をしてくれたので、とても誇りに思っているし、今すごく満足している。
決勝の予想に関しては少し慎重になっているんだ。前回の予選もすごくうまくいったけれど、レースの状況が僕らの不利に働き、結果につなげることができなかった。イースターエッグハントをするみたいに、ポイントを集めていきたい。
ジョリオン・パーマー 予選=10位
Q3に初めて進出できて、自分にとっての予選ベストリザルトを達成した。予選の1時間すべてに参加できてうれしいよ。ここまで厳しい週末を過ごしながら、なんとかマシンからパフォーマンスを引き出そうと努力してきただけに満足している。エンジニアと話し合い、予選前にいくつかの変更を加えたことでマシンは大きく改善した。
Q3のラップは最高とはいえないものだったから、もっとうまくやれただろうと思うけど、明日はポイント獲得のチャンスが十分ある。