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グロージャン「FP3のスピンから、うまく立て直してQ3に進出できた」:ハースF1 F1バーレーンGP土曜

2017年04月16日 12:02  AUTOSPORT web

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2017年第3戦バーレーン ロマン・グロージャン(ハース)がスピン
2017年F1バーレーンGPの土曜予選で、ハースF1のロマン・グロージャンは9位、ケビン・マグヌッセンは20位だった。

■ハースF1チーム
ロマン・グロージャン 予選=9位
 事態を好転させることができてよかった。マシンの感触がつかめなくて、FP3では本当に苦しんでいたんだ。チームの皆が頑張って予選に向けてマシンをセッティングしてくれたおかげで、Q1最初の走行からフィーリングが大きく改善していた。うまくいったと思うし、自分たちのポジションにとても満足している。とてもいいグリッドポジションだよ。去年は9番手からスタートして5位でフィニッシュしているから、何だってできるさ。

 長いレースになる。タイヤのデグラデーションがここでは重要な要素になるだろう。明日は展開を見守って、9番手からどんなことができるかを見ていく。楽しみだよ。

ケビン・マグヌッセン 予選=20位
(イエローフラッグに遭い、Q1最後のフライングラップを諦めなければならず)運がなかった。こういうこともあるけれど、それでも腹が立つよ。でも、ときには仕方のないことだし、明日、目を覚ましたら、いいレースを走らないとね。

 中国はレースコンディションのおかげで逆転が多少は楽だった。明日もやれるかどうか試してみるよ。何が起きてもおかしくないということは分かっている。あきらめる理由なんてない。できることをやるだけだ。