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ストロール「タイヤに苦労したけど最終的に満足いく結果に」:ウイリアムズ F1バーレーンGP土曜

2017年04月16日 11:22  AUTOSPORT web

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2017年第3戦バーレーン ランス・ストロール(ウイリアムズ)
2017年F1バーレーンGPの土曜予選で、ウイリアムズのフェリペ・マッサは8位、ランス・ストロールは12位だった。

■ウイリアムズ・マルティーニ・レーシング
フェリペ・マッサ 予選=8位
 予選にも、自分たちの仕事にも満足している。完璧にいけば7番手だったのかもしれないけど、終盤で少しロスしてしまった。

 明日の決勝がすごく楽しみだ。週末を通してマシンのパフォーマンスがいいんだ。新品タイヤを履いた時だけでなく、ユーズドでもいい感じだ。明日はまた別の日だから、すべてをうまくやることに集中し、さらに上のポジションを目指していく。

ランス・ストロール 予選=12位
 全体的にタイムが接近しているから、この結果に満足だよ。苦しんでいるとは言わないまでも、今週末は予選ラップでタイヤをウインドウに入れるのが簡単ではないし、グリップの低さにもてこずっていた。

 予選の最初のランは楽ではなかったが、グリップがどこにあるのか、マシンがどういう挙動をするのかを理解し、2ラップ目でいいタイムを出すことができた。ただ、残念ながらそのためにQ2ではタイヤを1セットしか使えなくなった。でも1セットしかないわりにはいい仕事をしたと思う。12位は悪くないよね。

 結局Q3には進めなかったけど、今日一日には満足だし、明日が楽しみだ。