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ベッテル「メルセデスとのタイム差を見て落ち込んだ」:フェラーリ F1バーレーンGP土曜

2017年04月16日 10:22  AUTOSPORT web

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2017年第3戦バーレーン セバスチャン・ベッテル(フェラーリ)とバルテリ・ボッタス(メルセデス)
2017年F1バーレーンGPの土曜予選で、フェラーリのセバスチャン・ベッテルは3位だった。

■スクーデリア・フェラーリ
セバスチャン・ベッテル 予選=3位
 全体的に見ていい一日だったよ。昨日はしっくりくる感触を持てず、スライドしまくっていた。でもセットアップを少しだけ変えたら、今日マシンのフィーリングがよくなった。バランスにもすごく満足している。

 予選Q3での最初のランを終えて上位とのギャップを見たらがっかりした。それで(次のランでは)全力でトライした。もしかすると少し攻めすぎたかもしれない。このサーキットは気をつけないと簡単にオーバーシュートしてしまうんだ。今日は1ラップのなかであちこちで少しずつタイムを失っていた。ストレートではいつも以上のロスがあったと思う。

 でも明日はもっと上位勢に近づけるはずだ。タイトなレースになるんじゃないかな。マシンの感触もいいはずだよ。

(メルセデス勢とのポールポジション争いについて語り)Q2では『よし、かなり接戦になるぞ』と思った。Q3に進んで最初のラップに大満足して戻ってきて、タイムを見たら落ち込んだ。すごくいい感触を持っていたのに、0.4秒も遅かったんだ。

 最後のランではあらゆるところでプッシュしすぎたかもしれない。失うものはなかったから、攻めていったんだ。でもうまくいかなくて、少しタイムが落ちてしまった。

 でも今日はマシンの感触がよかった。それは明日に向けて大事なことだよ。