2017年F1バーレーンGPの金曜、ウイリアムズのフェリペ・マッサはフリー走行1=5位/2=7位、ランス・ストロールはフリー走行1=6位/2=16位だった。ストロールはFP2終盤、オーバーヒートの問題で足が耐えられないほど熱くなり、マシンから飛び降りたが、けがなどはなかった。
■ウイリアムズ・マルティーニ・レーシング
フェリペ・マッサ フリー走行1=5位/2=7位
ポジティブな一日だった。新品タイヤでのパフォーマンスには満足しているし、レースシミュレーションではユーズドタイヤもかなり一貫していた。今日はまずまずのパフォーマンスを発揮できたと思う。
今夜は今日の作業をしっかり分析して明日の予選と決勝に向けてマシンの準備をさらに整えていきたい。いい週末になると期待している。
ランス・ストロール フリー走行1=6位/2=16位
FP1でマシンに乗ったらすぐにすごく自信を持って走ることができた。FP2では苦労したから、その原因を探る必要がある。でもまだプラクティスだから心配はしていない。
セッション終盤、足が燃えるように熱くなって、マシンから飛び降りなければならなかった。
(足元の温度が高くなったことについて話し)猛烈に熱かった。何が起きていたのか確認したい。耐えられないほどだったから、マシンから飛び降りた。とにかく外に出たかった。
痛くて痛くて、早くマシンから降りなければと思った。最後まで走り切りたかったが、あと1周、バーチャルセーフティカーで走ると言われた時、『ごめんなさい、無理です』と言ったんだ。
FP1はすごく順調だったけど、FP2はとんでもなかったよ。