2017年F1バーレーンGPの金曜、トロロッソのカルロス・サインツJr.はフリー走行1=19位/2=18位、ダニール・クビアトはフリー走行1=11位/2=10位だった。サインツはFP2の序盤にエキゾーストが破損し、マシンをとめなければならなかった。
■スクーデリア・トロロッソ
カルロス・サインツJr. フリー走行1=19位/2=18位
バーレーンでの週末はフラストレーションの溜まる形でスタートすることになってしまった。今日のFP2はすごく重要だったのに、たった数周しか走行できなかったのはすごくついてない。
週末に向けてちょっと後退してしまった感じだが、できるだけ多くの情報を集めて分析し、今不足しているデータをカバーし、明日挽回することを目指していく。
残念ながらFP3も予選とレースとはまったく異なるコンディションで行われるので、予選と決勝はぶっつけ本番のような状態になるが、それが現状だから仕方ない。それでも最終的にはいい仕事ができると自信を持っているよ。
ダニール・クビアト フリー走行1=11位/2=10位
最初のプラクティスセッションはすごく暑く、レースは夜に行われるため、あまり走行しなかった。そのためFP2はとても忙しかった。ロングランにショートランとたくさんの作業を行い、やりたいことをすべてカバーできたと思う。
今夜分析するデータをたくさん集められたので、土日に前進できると信じている。努力し、全力を尽くし、可能な限り準備を整えるつもりだ。週末をポジティブな形でスタートできているし、この状態を持続できればいいね。