トップへ

ヒュルケンベルグ、ハミルトン妨害の件でおとがめなし「スピード差が大きくて驚いた」ルノー F1金曜

2017年04月15日 13:42  AUTOSPORT web

AUTOSPORT web

2017年第3戦バーレーン ニコ・ヒュルケンベルグ(ルノー)
2017年F1バーレーンGPの金曜、ルノーのニコ・ヒュルケンベルグはフリー走行1=12位/2=6位、ジョリオン・パーマーはフリー走行1=15位/2=13位だった。

 ヒュルケンベルグは、低速走行している際に危険なドライビングでルイス・ハミルトンの妨害をした疑いで審議されたが、ペナルティを免れている。

■ルノー・スポール・フォーミュラ1チーム
ニコ・ヒュルケンベルグ フリー走行1=12位/2=6位
 ものすごい暑さのためFP1で少ししか走行できなかったことを除けば、とても順調な金曜日だった。FP1よりFP2の方がすべてにおいてマシンがまとまっていて、走っている時の感触もよかったから、明日と日曜日を楽しみにしている。マシンのフィーリングはまずまずだけど、当然のことながら予選までに改善すべて箇所は常にあるものだ。

(ハミルトンとの一件について語り)あそこは上り坂になっている。エンジニアから(ハミルトンが来ていると)言われて、彼がいるのが分かったけれど、かなり遠い位置だった。これほどスピード差があって、あっという間に追いつかれるとは思わなかった。結局、悪いタイミングで、悪い場所で追いつかれてしまった。

 本当ならターン9か10のイン側で譲りたかったけど、スピード差がすごかったんだ。

ジョリオン・パーマー フリー走行1=15位/2=13位
 FP1ではマシンに少し苦労したので、この暑さはあまり好きじゃないな! FP2ではセットアップを理解する点でしっかり前進ができたので有意義だった。さらに引き出せるポテンシャルもある。気温が低い時の方がコンディションはいいし、予選と決勝はそんな状態で行われるのでラッキーだ。