4月7日(金)~9日(日)、桜満開のなか佐賀県唐津市を舞台に開催された全日本ラリー選手権「唐津」において、トヨタテクノクラフト(株)とラリードライバー奴田原文雄選手が共同開発を行った「TRDxNUTAHARA x TEIN PRO SPEC DAMPER」を装着した車両が、JN-4クラス3位入賞を果たしました。
大会名 全日本ラリー選手権 第2戦 「ツール・ド・九州2017 in 唐津」 公式URL: http://ww21.tiki.ne.jp/~gravel-msc/ 開催日 2017年4月7日(金)~9日(日) 参戦車両 Sammy☆K-One☆ルブロスYH86 (JN-4クラス、トヨタ86) ドライバー/コ・ドライバー 山本悠太/藤田めぐみ 走行路面 オールターマック(Day1:ウェット、Day2:ハーフウェット~ドライ) 装着サスペンション TRD x NUTAHARA x TEIN PRO SPEC DAMPER 装着タイヤメーカー ヨコハマタイヤ リザルト JN-4クラス 『3位』入賞 (参加台数全47台、内JN-4クラス5台) 総合タイム 1時間03分20秒06 ※SS11にてJN-4クラスベストタイムを記録
ドライバーコメント(山本悠太選手) 初日は雨、更に落ち葉や泥で滑りやすい路面、2日目は天候の回復によりほぼドライターマックとなった本大会。幅広い路面に対応する『TRDxNUTAHARA x TEIN PRO SPEC DAMPER』により、終始安定したタイムを刻むことができました。ドライ~ウェットまで性格の違う路面にもセッティング変更で適応し、ドライバーをアシストしてくれました。しかし、グラベルも共用のマルチダンパーゆえの改善余地もあり、ロングコーナーの続くステージではライバルに対し、課題も見えました。そこははっきりしているので今後のテストでさらに熟成を図ります。