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犯人逮捕までのリアルな捜査過程が垣間見える? 『パトリオット・デイ』本予告&本ポスター

2017年04月14日 13:02  リアルサウンド

リアルサウンド

『パトリオット・デイ』(c)2017 Lions Gate Entertainment Inc. All Rights Reserved www.patriotsday.jp

 6月9日に公開される映画『パトリオット・デイ』より、本予告と本ポスタービジュアルが公開された。


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 本作は、ピーター・バーグ監督×マーク・ウォールバーグ3度目のタッグ作にして、実際に起こった社会的な事件をベースにした実録ドラマ。2013年4月15日に起きたボストンマラソン爆弾テロ事件での、犯人逮捕までの102時間の真実を描く。


 このたび公開された本ポスターには、「最大の危機は、最大の奇跡を生むーー」というキャッチコピーとともに、ボストンマラソン爆弾テロ直後の現場に立つ警官役のウォールバーグが、いまだかつて経験したことのない事件に、とまどい緊張した表情を浮かべている様や、共演するケヴィン・ベーコン、ミシェル・モナハン、ジョン・グッドマン、J・K・シモンズらが、それぞれ事件へ対峙し、緊迫の表情を浮かべている姿が捉えられている。なお、実在する人物を実名のまま演じているとのこと。


 一方の本予告には、FBIの捜査本部に爆発現場を再現する様子や、50万人の観客が映る防犯カメラからいかにして容疑者を特定していくかなど、リアルな捜査の過程を収録。クライマックスの閑静な住宅街でのテロリストとの壮絶な銃撃戦や、被害にあった市民たちが支え合い、団結する模様なども収められている。(リアルサウンド映画部)