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ホンダ、新型アドベンチャー『X-ADV』を4月14日から国内で販売。力強さと利便性を融合

2017年04月13日 19:02  AUTOSPORT web

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X-ADV(ヴィクトリーレッド)
ホンダは4月13日、アドベンチャーモデルとコミューターモデルを融合させた新型バイク、『X-ADV(エックス エーディーブイ)』を4月14日から発売すると発表した。

 X-ADVは『GO EVERYWHERE with EXCITEMENT~アクティブな心躍る気持ちで、どこへでも行ける~』がコンセプトのモデル。

 遊び心あふれるモーターサイクルライフを提供することを目指し、アドベンチャーモデルの力強さとコミューターモデルの利便性を高次元で融合させたという。

 心臓部は低回転域から高回転域まで扱いやすい水冷4ストロークの直列2気筒745ccエンジン。そこに評価の高いデュアル・クラッチ・トランスミッション(DCT)が組み合わされている。

 スタイリングは前後方向を短くすることで塊感のあるボディとサスペンション長の長いアップライトなシルエットを演出。フロントからリヤまでエッジを効かせたデザインにすることで、スタイリッシュさも醸し出している。

 フロントライト、ブレーキランプなどの灯火器はすべてLEDとなっているほか、ETC車載器、スポーツグリップヒーターが標準装備とされた。

 ボディカラーはデジタルシルバーメタリック、ヴィクトリーレッドの2種類。価格はデジタルシルバーメタリックが120万9600円(税抜)、ヴィクトリーレッドが124万2000円(税抜)となっている。