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綾野剛と村上虹郎が決闘に臨む姿も 『武曲 MUKOKU』本ビジュアル&新場面写真

2017年04月13日 12:12  リアルサウンド

リアルサウンド

『武曲 MUKOKU』(c)2017「武曲 MUKOKU」製作委員会

 6月3日に公開される綾野剛主演作『武曲 MUKOKU』より、本ビジュアルと新場面写真が公開された。


参考:綾野剛と村上虹郎が剣を交わす 熊切和嘉監督最新作『武曲 MUKOKU』特報映像


 本作の舞台は、海と緑の街、鎌倉。矢田部研吾は、幼い頃から剣道の達人だった父に鍛えられ、その世界で一目置かれる存在となった。ところが、父にまつわるある事件から、研吾は生きる気力を失い、どん底の日々を送っていた。そんな中、研吾のもう一人の師匠である光村師範が彼を立ち直らせようと、ラップのリリック作りに夢中な少年、羽田融を送り込む。彼こそが、本人も知らない恐るべき剣の才能の持ち主だった。


 本日4月13日は、慶長17年旧暦4月13日、船島(巌流島)で宮本武蔵と佐々木小次郎の決闘が行われたことに由来した“決闘の日”。それにちなんで、このたび公開されたのは、ふたりの“現代の侍”を捉えた本ビジュアルと決闘に臨む男たちを捉えた新場面写真。


 本ビジュアルには、生きる気力を失いどん底の日々を送る主人公・研吾(綾野剛)と、ラップのリリック作りに夢中だが死に魅せられた高校生の融(村上虹郎)という異なる境遇をもつふたりの男が収められている。なお、題字「武曲」を手掛けたのは、本作を観た武田双雲氏。一方の新場面写真では、研吾と融のみならず研吾の師で融を剣の道に導く僧侶・雪峯(柄本明)も含めて、劇中の様々な対決シーンが捉えられている。


 また、本作の全国共通特別鑑賞券(税込1,400円)が、4月22日より発売されることが決定した。劇場窓口購入者限定で、特典は本ビジュアルのクリアファイルとのこと。(リアルサウンド編集部)