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AKB48 宮崎美穂、“次期エース候補”時代の本音を暴露 「ブサイク集団だと思っていた」

2017年04月12日 12:13  リアルサウンド

リアルサウンド

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 『AKBINGO!』(日本テレビ系)の4月12日放送分にて、新人AKB16期生が番組に初登場し、先輩メンバーが後輩メンバーに失敗談を語る模様がオンエアされた。


参考:『AKB総選挙』は転機を迎えた? 人気メンバーの相次ぐ“不出馬表明”が示すもの


 オープニングトーク後、2016年にAKB48へ加入した16期生メンバーが登場。AKB48歴9年、加入当初は次期エース候補と言われていた宮崎美穂が、10kg以上激太りして人気絶頂時代から転落したというエピソードを披露した。


 人気をキープし続けていれば渡辺麻友を越える逸材だったと豪語する宮崎は、加入わずか一年で選抜入りを果たした元エリート。当時、宮崎は研究生のセンターを務めていたが、選抜入りによって仕事が重なり、公演に出れないこともあったという。宮崎は「(研究生の)公演に出れないときは、私の代役にたかみな(高橋みなみ)が出ていた。(高橋みなみがステージに上がると)宮崎出せよ! ってブーイングが起きていた」と当時の人気を振り返る。さらに、「今だから言えますけど本当に(AKB48は)ブサイク集団だと思っていた」と語り、MCのウーマンラッシュアワー・村本大輔が「こじはる(小嶋陽菜)も?」と質問すると、「はい」と即答した。


 16期生の浅井七海が「なんで転落しちゃったんですか?」と質問すると、宮崎は「ぶくぶくと激太りして、衣装も前が閉まらなくなった。1年で10kg以上太りました」と明かす。太っていた頃の写真を見た16期生の田屋美咲は「お肉がいっぱいついてる」と素直にコメントした。次に16作目のシングル曲「ポニーテールとシュシュ」のミュージックビデオ撮影の話に移り、宮崎は水着の撮影が控えているにもかかわらず「私は“緑のたぬき”と“赤いきつね”の食べ比べをしていました」と暴露、続けて「篠田(麻里子)さんは撮影開始から終わるまで2日間なにも食べていない」と語った。さらに、大家志津香は当時の宮崎について、「ビビるほどトガっていて注意できなかった」と本音を明かした。


 激太りした後はファンが激減したという宮崎、「握手会も3人~4人程度がずっとループしている感じ。(太ってもファンでいてくれる人は)名前や顔を覚えて家族みたいな関係になった」と苦い経験を語った。その後ダイエットに励んで選抜入りを果たすも人気は戻らなかったという宮崎は、後輩メンバーに「アイドルは体重増えたら仕事減る」という格言を贈った。


 次週は同企画の後編が放送。大家志津香が、後輩メンバーに“バラエティで生き残る方法”を教える模様がオンエアされる予定だ。(向原康太)