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1万円台!3Kで360度撮影ができるAndroid端末用VRカメラ「Nubia NeoAir VR」がZTEから

2017年04月12日 12:03  Techable

Techable

写真

中国の通信機器メーカーZTEはこのほど、スマホに直接さして使う360度撮影VRカメラ「Nubia NeoAir VR」を発表した。


静止画を3Kで、動画は2Kで360度撮影することができるというもの。当面、中国市場限定で、700人民元(約1万1000円)というお手頃価格でマーケットを開拓する。



・210度の魚眼レンズ2つ

Nubia NeoAir VRは端末のUSB Type-Cに直接さして使う。 直径が37.6ミリの球形をしていて、210度の魚眼レンズ2つを搭載。


それぞれのレンズがとらえた映像をつなぎあわせ、360度にする。解像度は写真が3008×1504ピクセル、ビデオは2560×1280ピクセルとなっている。



・重さはたったの26.5グラム!

コネクタがUSB Type-Cのものならどのタイプのスマホでも使えるが、RAMが2GB以上あることが前提。


重さ26.5グラムでと持ち運びがラクなのに加え、撮影データが直接端末に保存されるので撮ってすぐにSNSなどでシェアして楽しめる。


360度カメラというと高価なものというイメージが強いが、1万円台なら「買ってもいいかも」と思わせる。


今後は、自撮り棒やイヤホンと同レベルのスマホアクセサリーになるのかもしれない。