2017年04月11日 13:42 リアルサウンド
6月24日に公開される映画『ありがとう、トニ・エルドマン』より、本ビジュアルが公開された。
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本作は、仏カイエ・デュ・シネマ紙などで2016年の映画ベスト1に選出された、『恋愛社会学のススメ』のマーレン・アデ監督最新作。関係があまりうまくいっていないコンサルタント会社で働く娘・イネスを心配した父・ヴィンフリートが、別人“トニ・エルドマン”となって娘の前に現れ、距離を縮めていく模様を描く。ジャック・ニコルソンが自ら名乗りを上げ、ハリウッド・リメイクすることも決定している。
このたび公開された本ビジュアルには、“愛は不毛じゃない。”のコピーとともに、毛むくじゃらの“何か”と熱い抱擁を交わすイネスの姿が捉えられている。(リアルサウンド編集部)