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広島駅に「新しい目抜き通り」をコンセプトにした商業施設 10月にオープン

2017年04月10日 20:34  Fashionsnap.com

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新商業施設「エキエ」のロゴ Image by: ekie
中国SC開発と西日本旅客鉄道が、広島駅の在来線線路上空と新幹線高架下に作られる新商業施設「エキエ(ekie)」の概要を発表した。店舗数は約100店舗、店舗面積は約9,000平方メートルで、10月ごろから順次開業する予定。

広島駅に「新しい目抜き通り」をコンセプトとした商業施設が10月にオープンの画像を拡大

 同商業施設は「広島の新しい目抜き通り」を開発コンセプトに、広島駅自由通路と広島駅周辺を中心部の「本通商店街」につなぎ、近隣住民や駅利用者が行き交う場所となることを目指す。施設内は「線路上空エリア」「高架下エリア東2階」「高架下エリア東1階」「西1階(現:「新幹線名店街」部分)」の4つのエリアで構成。軽食が楽しめる場所や広島土産を購入できる場所、ご当地人気メニューを提供する場所などエリアごとで特徴を作り、幅広いニーズに対応する。
 エキエの「エキ=eki」に付け加えた「e」は「広島の新しい目抜き通り」として「eki」(=広島駅)から「本通商店街」など中心部(=「e」)につながる出発点を表現。ロゴは同商業施設のコンセプトをイメージしたラインを配置し、広島県の県章で使用されているえんじ色を採用した。
■ekie開発箇所:広島駅 在来線線路上空および新幹線高架下店舗面積:約9,000平方メートル(線路上空エリア:約1,700平方メートル / 高架下エリア:約7,300平方メートル)店舗数:約100店舗(線路上空エリア:約20店舗 / 高架下エリア:約80店舗)