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消えた金塊の謎描くM・マコノヒー主演映画、主題歌はイギー・ポップ

2017年04月10日 18:12  CINRA.NET

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『ゴールド/金塊の行方』ポスタービジュアル Photo by Lewis Jacobs
映画『ゴールド/金塊の行方』が、6月1日から東京・日比谷のTOHOシネマズ シャンテほか全国で公開される。

一夜にして消えた金塊を巡る謎と騒動を描く同作。鉱山事業に失敗し、破産寸前に追い込まれた主人公のケニー・ウェルスが、インドネシアの山奥で巨大な金鉱を発見したことで成功者としての名声を手にするも、発見した170億ドル相当の金塊が消失してしまうというあらすじだ。

自身の無実を主張するケニー役を演じるのは、『インターステラー』『ダラス・バイヤーズクラブ』などのマシュー・マコノヒー。仕事仲間の地質学者・マイク役でエドガー・ラミレス、ケニーの恋人・ケイ役でブライス・ダラス・ハワードが共演する。監督を務めたスティーヴン・ギャガンは、スティーヴン・ソダーバーグ監督作品『トラフィック』やゲーム『Call of Duty: Ghosts』などの脚本を手がけており、監督作『シリアナ』でも知られる。

なお主題歌“GOLD”は、同作の音楽を手がけるダニエル・ペンバートンとギャガン監督が、Iggy Pop、Danger Mouseと共に制作した書き下ろし楽曲となり、『ゴールデン・グローブ賞』主題歌賞にノミネートされている。