F1中国GP決勝前に行われた国歌演奏セレモニーに遅刻したとして、レッドブルのダニエル・リカルドとフォースインディアのセルジオ・ペレスに戒告処分が下された。
2017年シーズンから、レース前の国歌演奏セレモニーでグリッド前に整列するのにかかる時間を増やすため、レース前のレコノサンスラップの時間が8分間に短縮されていた。
今年のルールでは、「フォーメーションラップの開始予定時刻の14分前に、すべてのドライバーは国家演奏のためグリッド前に集合しなくてはならない」と規定されている。
リカルドとペレスの両者は中国国歌の演奏に遅れて到着し、この件について戒告処分を受けた。
リカルドが戒告処分を受けるのは今シーズン初めてだが、ペレスにとっては2度目となった。