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GENKINGが美脚刑事に。一斉摘発を終え「オカマでよかった」

2017年04月10日 15:14  Techinsight Japan

Techinsight Japan

美脚刑事になったGENKINGがANAを訪問
タレント・GENKINGが、美脚刑事(デカ)に扮して、女性が活躍する企業を訪問、疲れてパンパンになった脚やだるくなった脚を取り締まった。3企業で“一斉摘発”を終えたGENKINGは「私も3年前までOLをしていたので、なんだか懐かしかったな」「私が働いていた頃から、やっぱり悩みのタネは変わらないんだな」と感じ入っていた。

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美脚刑事・GENKINGがまず踏み込んだのが、ANA(全日本空輸)だ。羽田空港のANAスタッフに「重ダル脚」チェックシートを配り「長時間同じ姿勢で過ごす」「運動不足である」など10の項目から、各自どれだけ当てはまるか回答してもらう。2個以上当てはまる人はライフスタイルに注意が必要なのだが、回答してもらった結果、チェックシートの項目が8~9個も当てはまる女性までいるという事態に。さらに“事情聴取”をすると「ずっと立ちっぱなしで脚がパンパンになっちゃいます」と立ち仕事の長い業務に、脚の疲れは深刻なようだ。そこで「脚パンパンデションプリーズ!」の掛け声とともに美脚刑事・GENKINGが、「重ダル脚」な女性に注意シールを貼り「ちゃんとケアしてくれなきゃや~よ!」とキメ台詞「や~よ」を交えて取り締まり、夕方もスッキリ感を実感できるという着圧ソックス「スリムウォーク」を手渡した。


続いて美脚刑事はサンドイッチのSUBWAY(サブウェイ)へ。こちらも事情聴取では「一日中、歩き続けるので夕方には脚がだるくなってきますね」と、夕方になると一日の疲れが蓄積されてくると女性スタッフが訴えた。チェックシートでは、6個当てはまる人が3名もいて、こちらの職場も脚には過酷なよう。GENKINGは「疲れて生ハム脚!」「BLT太もも!」と注意シールをおみまいし、笑いを誘ってスリムウォークを配布した。


さらにリゾートウエディングの最大手・ワタベウェディングの東京グランドプラザを訪問して、一斉摘発を終えた美脚刑事・GENKINGは、「私も3年前までOLをしていたので、なんだか懐かしかった」「私が働いていた頃から、やっぱり悩みのタネは変わらないんだな」と感想を漏らした。その悩みについて「『脚が太くって……』も女子の永遠のテーマですよね。ヒールやブーツを履いている子は『脚がむくむ~』って嘆いてました」と当時を振り返った。


そして「脚が美しい著名人」を聞かれたGENKINGは「モデルの森星ちゃん。星は仲がいいんですけど、脚も長いし引きしまっていてすごくきれいなんです。あとは、道端ジェシカちゃんとか。ハーフモデルの方って膝小僧が丸くなくて長いので、そこが好きなんですよ。日本人の女性は丸くて男性は縦長なんです。そういう意味ではオカマでよかったと思う」と明るく笑った。


ちなみにGENKINGは、美しい脚になるために心がけていることとして「スキニーパンツを選ぶことかな。常に細いパンツをはいています。あとはできるだけ鏡を見て意識を高めること。美しい姿勢を保つように心がけると、使っていなかった筋肉がキュッとなってより引きしまると思います。そのためにもハイヒールは必須です」と秘訣を明かした。ハイヒールは「家でご飯作るときとか髪の毛をセットするときも履いて練習しています」と努力を重ねているようだ。「脚って、手よりもその人の価値観が連想できるものだと思うんです。清楚さもセクシーさも滲み出てきちゃう」と脚の美しさがいかに大切か主張していた。
(TechinsightJapan編集部 高沢みはる)