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舞台「進撃の巨人」リヴァイのビジュアル公開 ハンジなど新キャラクター登場も発表

2017年04月10日 13:54  アニメ!アニメ!

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(C) 諫山創・講談社/ライブ・インパクト「進撃の巨人」製作委員会
テレビアニメSeason2も絶好調な滑り出しを見せている『進撃の巨人』。そんな本作の新たなメディアミックスとして注目を集めている舞台化だが、出演者たちのビジュアルが届いた。三浦宏規演じるエレン・イェーガー、佃井皆美演じるミカサ・アッカーマン、阪本奨悟演じるアルミン・アルレルト、そして遠藤雄弥演じるリヴァイのビジュアルが発表され、その再現度の高いビジュアルに、早くも期待が高まっている。

今回の舞台はライブ・インパクト『進撃の巨人』と題され、世界を知るクリエイターが集結し、150 名という破格のキャスト数や、ワールドクラスのパフォーマーが彩るステージングになるとアナウンスされ、話題を呼んでいる。
さらに今回の発表にあわせて、新キャラクター9 名の登場が明らかとなった。エレンの挫折と成長の物語に不可欠であるマルコ・ボット、トーマス・ワグナー、ハンネス、カルラ・イェーガー。そして死力を尽くす精鋭兵士であるハンジ・ゾエ、ペトラ・ラル、イアン・ディートリッヒ、リコ・ブレツェンスカ、ミタビ・ヤルナッハがそれぞれ登場することが発表された。

今回ビジュアルが公開された4人のキャストからコメントも届いている。エレンを演じる三浦は「びっくりしたり、ワクワクしたり、プレッ シャーを感じたりと色んな感情が体を駆け巡っています」と今の心情を語り、「55 公演のロングランに耐えられる体づくりと、しっかりと 原作を読み込むことに専念し、エレンを自分に落としていっている最中です」と頼もしいコメントを寄せてくれている。
ミカサ役の佃井は「アクション満載のドキドキが止まらない舞台になるんじゃないかと、私自身今からワクワクしています。皆さんに楽しんでいただけるように精一杯頑張ります!」とコメント。『仮面ライダー』シリーズなどで独特の存在感を示した彼女だけにどのようなミカサを演じてくれるか楽しみなところだ。アルミン役の阪本は「これから「進撃の巨人」という作品、また「アルミン」という役と向き合って、もっと好きになって、もっと愛していきたいと思います」とコメントを寄せている。
そしてリヴァイ役の遠藤は「先日の、ビジュアル撮影の時に、立体起動装置、団員の服に袖を通し、身が引き締まる思いでした」とコメント。「今から、ライブ・インパクト「進撃の巨人」という作品がどこまで熟成され、 皆さんの目の前に広がるのか、舞浜アンフィシアターで繰り広げられる巨人との戦いを、心臓捧げる覚悟を持った一 人一人の勇姿を焼き付けていただいたら幸いです」と歴戦の猛者であるリヴァイを演じるにふさわしい重厚なコメントを寄せている。

チケット発売も開始されている本作。どのような展開を見せてくれるか、今後の続報が待ち遠しいところだ。

(C) 諫山創・講談社/ライブ・インパクト「進撃の巨人」製作委員会