トップへ

丸尾丸一郎、ペヤンヌマキによる生ラジオドラマに高杉真宙、安井謙太郎ら

2017年04月10日 13:32  CINRA.NET

CINRA.NET

『劇ラヂ!ライブ2017』ロゴ
ラジオドラマ『劇ラヂ!ライブ2017』が、5月5日にNHKラジオ第1、NHKワールド・ラジオ日本で生放送される。

俳優が実際に観客の前で作品を演じている模様を「生ラジオドラマ」として公開生放送し、効果音も一部生で表現する『劇ラヂ!ライブ』。今回は丸尾丸一郎(劇団鹿殺し)作・演出の『罪男と罰男』、ペヤンヌマキ(ブス会*)作・選出の『ふたり暮らし』の2作品を放送する。

『罪男と罰男』は、「オレオレ詐欺」をしている日出男が、世界中の罰を受けて瀕死の状態になっている旧友・武男と再会するというあらすじ。安井謙太郎(ジャニーズJr.)、秦佐和子、藤田弓子らが出演する。

『ふたり暮らし』は、7年間同棲した彼氏と別れた翌日に出会った「まさお」に一目惚れした希美が彼と共に暮らし始めるが、やがて「まさお」の正体が明らかになる、というストーリー。まさお役を高杉真宙が演じるほか、西尾まり、安藤玉恵、山岸門人、もたい陽子、岡本麗が共演者に名を連ねる。番組では4月19日まで観覧申込を受付中だ。

■ペヤンヌマキ(ブス会*)のコメント
ラジオドラマの脚本を書くのは今回が初めてです。しかも「生ラジオドラマ」という会場にお客さんを入れて公開生放送するというスタイルも、もちろん初挑戦なので、どんな表現ができるかとてもワクワクしております。自分がこれまで舞台でやってきたこととは少し違ったテイストのものができるのではないかと自分でも楽しみです。
今回、理想的なキャストの皆さんが揃いました。主演の高杉さんは透明感とミステリアスな雰囲気を併せ持った魅力的な俳優さんだと思っておりましたので、謎を持った「まさお」という役にイメージがぴったりで、今回声だけでどんなふうに演じていただけるかとても楽しみです。脇を固めるキャストの皆さんも、今までご一緒していて信頼していたり、舞台や映像で拝見していてファンだった方々ばかりです。ぜひたくさんの方にお聴きいただければと思っています。よろしくお願い致します。