ブリトニー・スピアーズ　ラスベガス定期公演12月で終了へ

2013年より、米ラスベガスにて定期公演を行ってきた人気歌姫ブリトニー・スピアーズ（35）。大変評判の良かった同公演だが、今年12月に契約がきれるとあって情報筋は「今年いっぱいでベガスでの定期公演は終わりです。今後については様子見でしょうね」と語っている。公演開始から4年目に突入し「ベガスで人気の定期公演といえばブリトニーの公演」というイメージも定着したが、今年いっぱいで見納めになる可能性も高そうだ。

このほどブリトニー・スピアーズを良く知るという情報筋が『Entertainment Tonight』の取材に応じ、ブリトニーのラスベガス定期公演『Britney: Piece of Me』につき「契約が切れる12月いっぱいで、公演は終了です」とコメント、さらにこう語った。

「今後ブリトニーがベガスで何をするのか、また他のプロジェクトに関わるのかなどは様子見ですね。」

またブリトニーのマネージャーも「契約期間の終了後については未定」として、このように明かしている。

「この公演は終わりますが、次に何をするのかは一切決めておらず白紙状態です。しかし多くの団体が興味を示すでしょうね。ブリトニーのショーは全てチケットが完売しますし、彼女もベガスが大好きなんです。ベガスでパフォーマンスを披露することもね。」

よってベガス残留の可能性もゼロではないのだが、『Britney: Piece of Me』については契約期間が終わりしだい終了するという。

「そう。でも今後については未定ですし、今も“Caesars Entertainment”やベガスの他の団体と話し合いはしています。」

ブリトニーは2013年にラスベガスで定期公演をスタートし、2015年には契約を更新。それから2年が経つ12月いっぱいで、このショーについては一区切りつけるもよう。しかしブリトニーの人気は高く、「ぜひ彼女を獲得し定期公演で客を集めたい」と望むホテルなどの団体は非常に多い。また定期公演では破格のギャラを約束されるため出演を考える歌手・グループは多く、ブリトニーも満足するギャラを提示する団体と話がまとまればベガス残留もあり得そうだ。マネージャーによる「全ショーでチケット完売」との発言も、おそらくは次の仕事先との契約交渉時におおいに影響を与えるに違いない。

出典：https://www.instagram.com/britneyspears
（TechinsightJapan編集部　ケイ小原）