シャロン・ストーン59歳に　養子3人に囲まれたファミリーショットが素敵

映画『氷の微笑』などで知られる美人女優シャロン・ストーンは、現在59歳。ついに迎えた50代最後の年だが、誕生日はよほど嬉しかったらしく普段はあまり披露しない息子達との家族写真、また浴衣姿などもインスタグラムにアップしてファンを喜ばせた。「年齢はただの数字。普段のシャロンは実年齢の半分に見える」と米メディアに報じられるシャロンは、誕生日を家族と無事に迎えられたことに大感激。「もう60代が目前」といった悲壮感はなく、「こんな素敵な年の重ね方をしたい」と思うファンがますます増えたようだ。

3人の養子（16歳、11歳、10歳）をシングルマザーとして育てているシャロン・ストーンは、59歳にして現役の子育てママだ。そのせいか実年齢よりも大変若々しく、子供達の世話に女優業にと大変忙しい日々を過ごしている。

そのシャロンが3月10日に59歳になり、オモチャのメガネをかけてはしゃぐ姿、また仲の良い妹ケリーさんとスパでくつろぐ様子（画像2枚目）などをインスタグラムにアップ。充実した誕生日を過ごしたことを世界中のファンに報告し、祝福された。ちなみにこの浴衣姿はスパで撮影されたもので、写真には以下のような言葉が添えられている。

「姉妹で過ごすスパ・デー　＃誕生日のもてなし　＃トモコ・スパ」

そんなシャロンも妖艶な美人女優としてブレイクしただけに、「老けてきた」と自覚し始めた時にはタダならぬショックを受けたとのこと。当時はまだ40代だったが、バスルームの拡大ミラーで顔と体をしみじみ眺め「泣きに泣いた」そうだ。しかしそれを機に「ダンサーのような体型をずっと維持したい」という目標ができたといい、昨年には「正直に言うけど、年齢を重ねるって素晴らしいこと」「幸運だと思わなきゃ、生きているんだもの」とも語っていた。

またシャロンは40代の頃に脳内出血を起こし、臨死体験までしている。シャロンによると「光の渦が私の上にあって、私は白い光の内部に向けて飛び立ったの」「すでに他界している愛しい人々の姿も見えた」というが、突然自分の体の中に猛スピードで戻っていったそうだ。

このような体験から、死を意識したシャロン。しかし今の彼女は回復し子供達と共に生きており、決して当たり前ではない日常に感謝している様子だ。来年は60歳になるシャロンだが、それを悲観するどころか「生きている」「そして愛する人々との暮らしがある」という喜びを改めて感じる特別な日になるだろう。

出典：https://www.instagram.com/sharonstone
（TechinsightJapan編集部　ケイ小原）