2017年F1中国GPの土曜予選で、ウイリアムズのフェリペ・マッサは6位、ランス・ストロールは10位だった。
■ウイリアムズ・マルティーニ・レーシング
フェリペ・マッサ 予選=6位
とてもいい予選だった。自分のパフォーマンスにも、ラップにも、マシンバランスにも満足している。ニコ・ヒュルケンベルグの上に出ることができたから、今日可能なベストな仕事をしたと思う。
明日はクレージーな天気になるかもしれないから、何が起きても対応できるような心構えでいる必要がある。雨が降るかもしれないんだ。オーストラリアの時のようにしっかり戦っていいパフォーマンスを発揮したい。
ランス・ストロール 予選=10位
(オーストラリアの予選19位から大きく改善したことについて語り)パワーステアリングに関して方向性を変えたんだ。オーストラリアではすごく重かった。テストでは問題なかったが、オーストラリアのバンプですごく苦労した。今週末はかなり軽いステアリングホイールにしたら、問題が解決した。
Q1の最初のランはうまくいかなかった。2セット目のタイヤを装着して、落ち着いて走ったら、とてもいいラップになった。マシンにもすごく満足していた。Q2もいいセッションで、タイム自体はQ1のラップタイムより0.1秒遅かったけど、Q3に進むのに十分だった。
Q1でタイヤを2セット使ってしまったから、Q3では1セットしかなかったけど、それでチャレンジした。いいラップではなかったが、目標はQ3に進むことで、それは果たせた。明日のレースは長い。Q3は思ったほどうまくいかなかったけれど、それでも予選全体を見るとかなり満足できる。