ジョビナッツィ「攻めすぎてクラッシュ。チームに謝りたい」：ザウバー F1中国土曜

2017年F1中国GPの土曜予選で、ザウバーのマーカス・エリクソンは14位、アントニオ・ジョビナッツィは15位だった。

■ザウバーF1チーム
マーカス・エリクソン　予選＝14位
　ストックホルムのひどいニュース（注：繁華街でトラックが人混みに突入した事件）を聞いた後だったから、今日は複雑な気持ちでサーキットに向かった。

　パフォーマンスに関しては、予選の結果を満足に思うべきだろう。昨日がほとんど走れなかったから、FP3は予選とレースの準備に集中していて、忙しいスケジュールだったけど生産的だった。Q1では良いラップタイムを叩き出すことができて、今回もQ2進出を果たせた。14番手はレースをスタートするには、おもしろい位置だよ。

アントニオ・ジョビナッツィ　予選＝15位
　予選は残念な終わり方になってしまった。最後に走ったラップの最終コーナーまでは良かったんだ。すでにQ2に進出できるポジションにいて、ラップタイムをさらに更新しつつあったんだけど、攻めすぎて、最終コーナー出口の芝に乗ってリヤのコントロールを失った。こうなったことをチームに謝罪する。明日は良いパフォーマンスができるよう、ベストを尽くす。