2017年F1中国GPの土曜予選で、ルノーのニコ・ヒュルケンベルグは7位、ジョリオン・パーマーは18位だった。
■ルノー・スポール・フォーミュラ1チーム
ニコ・ヒュルケンベルグ 予選=7位
FP3で走り始めてすぐポジティブな気分になった。マシンとバランスに満足できたんだ。メルボルンのときよりも良いし、まとまっている感触があって、マシンもコースに合っているようだった。FP3から予選の間でもマシンを改善できたと思う。満足していたし、自信も感じていた。無線でポジションを聞いた時にはいい意味で驚いたよ。
予報では明日は雨になるみたいだね。難しくはなるけれど、何が起きようともオープンな気持ちでレースに臨み、ベストを尽くすよ。
ジョリオン・パーマー 予選=18位
今日はマシンの感触が良かった。FP3では9位だったから、ペースが良かったのは明らかだ。Q1の最中にタイヤにフラットスポットを作ってしまい、2回目のランに致命的な影響が出たんだ。あのラップはうまくいっていて、あのままいけば余裕でQ2に進出できたはずだった。でもイエローフラッグが出て、減速しなければならなかった。本当に悔しいけれど、少なくともポテンシャルがあることは確認できた。マシンのフィーリングは素晴らしい。肝心なのは明日なんだ。