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Epson Nakajima Racing スーパーGT第1戦岡山 予選レポート

2017年04月08日 18:31  AUTOSPORT web

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2017スーパーGT第1戦岡山 Epson Modulo NSX-GT
2017年4月8日(土)
SUPER GT 第1戦 予選
岡山国際サーキット

予選結果
Q1:12位
Q2:―位

予選概要
・Q1を担当したベルトラン・バゲットは練習走行のタイムを約1秒縮めるアタックで、トップから0.748秒のわずかの差で12番手となりQ2に進出なら
・トップ8までが0.5秒以内に入る白熱の予選Q1となった

コメント
総監督:中嶋悟
「万全とは言えない状況でしたが、バゲットは何とか前に食らいついていくアタックをみせてくれました。Q2 に進出することはできませんでしたが、差は大きくないと思っていますので、明日の決勝レースは根気よくチェッカーを目指したいと思います」

ベルトラン・バゲット
「I have mixed feelings after today’s qualy. I’m happy about the position as Okayama as always been a very difficult track for us but I feel like we could have done slightly better. I struggled with a lack of rear grip during qualy. We need to work and improve that for tomorrow’s race. Anyway it’s a good way to start the season and we’ll try to gain some positions to finish in the points tomorrow!」

「今日の予選は複雑な気持ちになりました。いつも苦戦している岡山でこのポジションを獲れたことは嬉しいですが、もう少しだけ改善の余地はあったかと思います。予選中にリアのグリップが足りないことでもどかしさはありました。明日のレースの為に改善しなくてはいけないです。どちらにしても、シーズンのスタートとしては良かったと思います。そして明日のレースではポジションをいくつか上げてポイントを得るべく頑張りたいと思います」

松浦孝亮
「シーズンオフの開発は苦しいものでしたが、苦手としていた岡山で12番手というポジションでした。ただし、トップとの差を考えると、優勝を目指している以上、ホッとはできませんが、良い兆しが見えてきていると思います」

※明日の決勝レースは14時30分より82周回で行なわれます。