ポルシェジャパンは4月7日、「日常にスポーツカーのあるライフスタイルの提案を発信していく活動」を強化するため、各カテゴリーに参戦するドライバーを『Porsche Driving Ambassador(ポルシェ・ドライビング・アンバサダー)』に任命すると発表した。
ポルシェジャパンはこれまで、国内ワンメイクレースの最高峰『ポルシェカレラカップ・ジャパン(PCCJ)』や『ポルシェGT3カップ・チャレンジ』などを通じて、スポーツドライビングの楽しさを訴求してきた。
2017年は上述の活動に加えて、スポーツカーのあるライフスタイル、ポルシェを所有する喜びを、より広く発信するためにWEC世界選手権やスーパーGTなどでポルシェをドライブする面々から、アンバサダーが選定された。
今年、アンバサダーを務めるのはWECに参戦するアンドレ・ロッテラーと、スーパーGT300クラスに参戦する藤井誠暢、スーパー耐久に参戦する近藤翼、そしてPCCJに参戦する三笠雄一と上村優太の5名だ。
彼らはサーキットレポートに加え、自らが考える“スポーツカーのある生活”を発信していくとのこと。また、6月のル・マン24時間耐久レース開催時には、都心でアンバサダーともにレースを楽しめるパブリックビューイングを開催する予定だという。