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デヴィッド・ベッカムと共演したチャーリー・ハナム「彼は超カッコ良かった」

2017年04月07日 16:14  Techinsight Japan

Techinsight Japan

チャーリー「デヴィッドはカッコ良すぎて、惚れるほど」
5月にアメリカ公開を予定されている映画『King Arthur: Legend of the Sword』の主演俳優チャーリー・ハナムが、同作品で共演した“元サッカー界の貴公子”デヴィッド・ベッカムの印象を明かした。あまりにも爽やかで生真面目、そして真剣に演技に取り込むデヴィッドの様子に感激したチャーリーは、「彼の撮影が終了しサヨナラを言う頃までに、少々惚れてしまっていた」とまで告白している。

映画監督ガイ・リッチーの大親友デヴィッド・ベッカムは、テレビドラマシリーズ『サン・オブ・アナーキー』でお馴染みのチャーリー・ハナムと映画『King Arthur: Legend of the Sword(原題)』で共演。そのデヴィッドの撮影現場での様子をチャーリーが振り返り、『Mr Porter』にこう語っている。

「デヴィッドには、細かい点について何度か意見を求められたんだ。お役に立てたのかは分からないけどね。」
「(デヴィッドと共演し)彼がどうやってすごい人物になったのか、それがハッキリと分かったんだ。彼はいつも良い仕事をしようと決意して現場にやってきた。方言を教えるコーチに指導を受けていたし、多分演技のコーチもつけていたんだと思う。」
「彼はスーパースターだろ? それに演技は彼の本業でもない。きっと面白半分だろう、なんて思っていたんだ。でも彼の職業倫理は素晴らしかった。」
「それに加え、デヴィッドは謙虚で親切なんだ。それに近付きやすいし。すごく親しみやすい人なんだ。」

ちなみにチャーリーはサッカーのファンではなく「共演するにあたって特にどんな感情もなかった」というが、デヴィッドが撮影を終える頃には“意外な感情”も芽生えていたという。

「そう、彼が去る頃にはちょっと惚れちゃってたね。彼はもう、めちゃめちゃカッコ良かったよ。」

デヴィッドは業界人だけでなく一般人やファンに対しても優しく、1月には道で転倒した老婆を見つけるなり運転していた車を停めて急行、水を飲ませるなどして寄り添い、レスキュー隊が到着するまで現場に待機していたという。彼の背を見て育った子供達も大変善良だといい、態度や礼儀も申し分ないと伝えられている。
(TechinsightJapan編集部 ケイ小原)