ホンダF1 RA106、MotoGPヤマハYZR-M1など。ツインリンクもてぎ20周年記念展、第2弾は02～07年特集

ツインリンクもてぎは6月1日から9月6日までの間、敷地内にあるホンダコレクションホールにおいて開業20周年記念展示『Racing History of Last 20 Years【Part2】レースシーン2002-2007』を開催する。

　この企画展は、全3回に渡って開催されるツインリンクもてぎ開業20周年記念展示の第2弾。今回は02～07年の特集が組まれ、当時のレースシーンを彩った二輪、四輪レーシングマシンが展示される。

　期間中は06年F1を戦ったホンダRA106、トヨタTF106をはじめ、04～06年のMotoGPで覇を競ったヤマハYZR-M1、ホンダRC211Vなど、同時期にコース上でしのぎを削ったライバルメーカーのマシンが集結。

　また、07年のF3マカオGP優勝マシンのほか、ツインリンクもてぎで表彰台を獲得した二輪、四輪マシンからマウンテンバイクまで、バラエティ豊かなラインアップが並ぶ。

　ツインリンクもてぎでは現在、1997～2001年代を特集した同展第1弾を5月31日まで開催中。また、9月7日～12月11日に実施する第3弾では、08～16年代を特集する予定となっている。

　第1弾と同様に、今回も展示会場への入場料は無料だが、ツインリンクもてぎへの入場、駐車料は別途必要となるのでご注意を。詳しくはホンダコレクションホールの公式サイト（http://www.twinring.jp/collection-hall/event/1706_20th/）まで。

Racing History of Last 20 Years【Part2】
展示期間：2017年6月1日（木）～9月6日（金）
展示場所：ホンダコレクショホール2、3階　中央エリア
営業時間：9：30～17：00
料金：無料　※入場・駐車料金が別途必要