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チャニング・テイタムの助言で奮起 俳優ジョナ・ヒルが「脱ポッチャリ」へ

2017年04月07日 13:34  Techinsight Japan

Techinsight Japan

チャニングと共演した頃は肥満体型だったジョナ・ヒル(出典:https://www.facebook.com/JumpStMovies)
マッチョ体型のイケメン俳優チャニング・テイタムは、実は大変な食いしん坊で「撮影のない時には体重が激増してしまう」「本当は運動なんかせず、食って食って食いまくっていたいタイプ」と告白したことがある。そんな彼も、映画撮影が始まるタイミングに合わせて体を絞り女性達を虜にしてきた。それを知る元共演者のジョナ・ヒルは、チャニングに電話をかけ「こんな俺も痩せれるかな?」と相談したのだそう。その会話によって「よし、やれる」と自信をつけた彼が減量を始めたところ、徐々にスリムに。このままいけば「かなりハンサムになるのでは?」と期待するファンもいるほどだ。

一時ははち切れんばかりに太り、とても不健康そうに見えたジョナ・ヒル。その彼が2016年公開の映画の役作りでさらに体重を増やし、その終了後に「ヤバい、なんとかしなくては」との思いから『21ジャンプストリート』などで共演したチャニング・テイタムに電話をかけたという。そのいきさつを、ジョナはTV番組でこう語っている。

「映画『War Dogs(原題)』の役作りで体重を増やす必要があったんだ。その後どうにかしたくて、チャニングに電話をかけてこう聞いたんだ。『もし食事の量を減らしてトレーナーをつけて運動したら、体型は良くなるかな?』って。」

それを聞いたチャニングの答えは…?

「こう言われたよ。『良くなるさ、痩せるに決まってる。この世の中、これ以上シンプルなことはないぜ?』って。」

これを聞き「よし、痩せよう」と決めたジョナは、食べたものを記録するなどして食生活の管理に励むようになったそうだ。またしっかり体を動かすうちに、誰が見ても「痩せたな」と分かるほど激ヤセしたという(画像2枚目)。

しかしジョナは過去にもダイエットに成功。その際は18キロ超を落としたのだが、食生活や役作りのための増量もあり、あっという間に肥満体が定着してしまった。そんな彼もチャニングの「やれる」「簡単だ」との言葉に背中を押され減量を開始したところ、顔はずいぶんスッキリしたものの“しまったボディのイケメン俳優”と呼ばれるまでには「もう一息」というところだろうか。

出典:https://www.facebook.com/JumpStMovies
(TechinsightJapan編集部 ケイ小原)