ポルシェ・ジャパン、およびPCCJポルシェカレラカップ委員会は4月6日、ラグジュアリーウォッチおよびジュエリーブランドで知られるショパールと新たにパートナーシップを締結したと発表した。
PCCJは、ポルシェ911 GT3 Cupを使用して争われる“世界最速のワンメイクレース”のひとつ。
初開催から17年目を迎える2017年シーズンは4月8日、岡山国際サーキットで開幕戦が行われる。今季は近年もっとも多い全21台がエントリーしており、激戦必至のシーズンとなることが予想される。
今回、パートナー企業として、PCCJ 2017年シリーズをサポートすることが明らかになったショパールは、1860年創業の高級時計およびジュエリーの老舗ブランド。
現在はヨーロッパやアメリカのほか、アジアにも子会社を展開し、ラグジュアリーウォッチ、ジュエリー界におけるトップメゾンとして知られている。
ショパールとポルシェは、2014年から公式タイミング・パートナーとして提携を開始。PCCJのパートナー企業となった今季も、引き続きWEC世界耐久選手権で919ハイブリッドを走らせるポルシェ・モータースポーツをサポートするという。
2017年PCCJは4月8~9日の岡山大会(第1、2戦)を皮切りに、鈴鹿サーキットで開催されるF1日本グランプリのサポートレースとなる第11戦まで、6イベント全11レースが開催される。