レッドブルF1チームのマックス・フェルスタッペンとダニエル・リカルドが、今週末のF1中国GPについて語っている。
■レッドブル・レーシング
ダニエル・リカルド
上海は、徐々に好きになっていったコースなんだ。最初に行ったときはあまり好きになれなくて、いつも競争力をそれほど発揮できずにいた。けれどレッドブルのマシンを手にしてからは、このサーキットは僕の強みになっていき、良い結果を出せるようになった。いまではこのコースに行くことも、走ることも本当に楽しみにしている。
コースと市街地はかなり離れてはいるけれど、素敵な場所だから、なるべく時間を取って行きたいと思う。とても国際的な街で、素敵な歓楽街や素晴らしいレストランもある。あの街で見つけられないものなんて何もないよ。
■レッドブル・レーシング
マックス・フェルスタッペン
中国は特別な場所で、コースもとても良いので、いつも行くのを楽しみにしている。おいしい中華料理はオランダでも食べたことがあるけれど、やっぱり中国へ行ったら本物を食べないとね。僕は中華料理がとても好きだから、食べすぎないように気をつけないといけないんだ。
中国には長い歴史があるし、実はパンダを見に行くのが結構好きなんだ。シーズンはまだ始まったばかりで、何もかもが新しく、何も決まっていない。こんな早い時期に中国へ行けることが、楽しみでならないよ。