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ダブレット井野がデニムブランド「ウェア ボブソン」メンズデザイナーに就任

2017年04月06日 23:04  Fashionsnap.com

Fashionsnap.com

2017-18年秋冬コレクション Image by: WHEIR Bobson
「ダブレット(doublet)」を手掛ける井野将之が、「ウェア ボブソン(WHEIR Bobson)」2017-18年秋冬コレクションから同ブランドのメンズデザイナーに就任した。

ウェア ボブソン メンズ新デザイナーはダブレット井野の画像を拡大

 「ウェア ボブソン(WHEIR Bobson)」は、1971年創業のデニムブランド「ボブソン(Bobson)」をリブランディングした新ラインとして2016-17年秋冬コレクションでデビュー。ブランド名にある「WHEIR」は、WESTERN(西洋)とHEIR(後継者)の造語で、新時代の担い手になりたいという願いが込められている。立上がり当初から2シーズン毎にデザイナーを変更していく方針があり、ファーストコレクションはデザイナーに「シセ(SISE)」の松井征心、加工監修にドクターデニムホンザワの本澤裕治、2017年春夏コレクションからウィメンズデザイナーに「チノ(CINOH)」を手掛ける茅野誉之を起用。そして今回、松井に代わり井野を起用した。
 井野が手がけた2017-18年秋冬メンズコレクションはビッグシルエットやビッグディテールが特徴。背中に特大のレザーパッチラベル、胸にはBobsonのビッグピスネームを施したヘビーウエイトデニムのオーバーサイズジャケット「BIG DETAIL JACKET」(2万5,000円)や、ハイパーストレッチデニムを使用しBobsonマークのサイドラインテープを施したトラックスーツ「SIDELINE Track Suit Blouson」(2万4,000円)、WHEIRロゴの上にキャトルホーンを重ねたグラフィックをあしらったヘビーウエイトの長袖Tシャツ「Jersey Long SLV-T」(6,000円/いずれも税別)など、計7型を製作した。