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音楽レーベルLess Than TVを追ったドキュメンタリー、『MOTHER FUCKER』8月公開

2017年04月06日 19:13  リアルサウンド

リアルサウンド

『MOTHER FUCKER』(c)2017MFP All Rights Reserved

 音楽レーベル“Less Than TV”を追ったドキュメンタリー『MOTHER FUCKER』が、8月26日に公開されることが決定した。


参考:Rockin'Jelly Bean × 王様 × ギターウルフ・セイジ『GARAGE ROCKIN' CRAZE』鼎談


 本作は、現在フォークシンガー“FUCKER”としても活動する谷ぐち順が1992年に立ち上げて以来、bloodthirsty butchers、ギターウルフ、DMBQ、BEYONDS、ロマンポルシェといったアーティストの音源をリリースしてきた音楽レーベル“Less Than TV”を追ったドキュメンタリー。レーベル運営、子育てと音楽活動、谷ぐちの日常である障がい者の介助や、若干8歳にして人生初のハードコアバンド“チーターズマニア”を結成した息子・共鳴が、初ライブする模様などが劇中で描かれる。


 これまでフリーランスとして、SPACE SHOWER TVやVICE JAPAN、MTVなどの音楽番組に携わり、トクマルシューゴ、DEERHOOF、BiS階段、奇妙礼太郎など、多くのアーティストのミュージックビデオを製作し、bllodthirsty butchersのドキュメンタリー映画『kocorono』では監督補助を担当した大石規湖が、本作で映画監督デビューを果たしている。


 なお本作には、チーターズマニアによるBAD BRIANS公認カバーソング「ペイテュウカム」も収録されている。


■大石監督からのメッセージ
この映画の制作期間に出会った人たちのおかげで私の“生活”は大きく変わりました。
タイトルに騙されたと思って映画館まで観に来てください。


■谷ぐち順からのメッセージ
どうしよう!!! 劇場でモッシュ起こっちゃうかも(世界初)


(リアルサウンド編集部)