線路に落ちた人を、迷い無く助けに降り、抱きかかえて列車に轢かれそうになるところを救ったイケメンがいると報じられている。
米紙ニューヨーク・デイリーニュースなどによると、先日、地下鉄の線路に人が落下するケースがあり、落ちた人はどうやら気を失った様子だった。29歳の電気技術者であるクーリクさんは「何てことだ!」と叫んだが、そのすぐあとに自身もホームに降り、救助を始める。
「自分が降りなければ、きっとあの人は轢かれてしまっていたでしょう」と語るクーリクさん。
降りた時からどのように脱出するかを考えていたというように、優しく、一寸の無駄も無い行動で落ちた人を抱きかかえ、ホームの人たちと連携。自身がホームへと戻った数十秒後に列車はやってきて、危ういところを免れたという。
ネットでは「何てすばらしい人なんだ」「ヒーローだね」「クールでハンサム」「助かってよかった」「ニューヨークには天使がいるんだ」と絶賛するコメントが寄せられている。
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