閉塞した郊外の田舎町を舞台に、母親の過干渉や職場でのいじめを苦に自殺を決意した佐倉理華と、彼女と同じ環境を克服した「ラブ」と名乗るセラピストの関係性を描く同作。ラブと彼女の教えに傾倒し始めた理華が急速に距離を縮めていく中である事件が起こり、2人の関係が破綻していくというあらすじだ。理華役を松井玲奈、ラブ役を新川優愛が演じる。
予告編では人生に絶望した理華が奔放なラブと出会って前向きになっていく様子や、悩みを抱える人々がラブに救われていく様が映し出されているほか、ラブがセミナー会場で怒鳴る姿や、廣瀬智紀演じる川崎拓海とラブがキスしている場面、「川崎が愛しているのは私。あんたじゃないの」というラブのセリフなどが確認できる。
あわせて同作の主題歌がSHE'Sの楽曲“Ghost”になることが発表。SHE'Sにとって初の映画主題歌となる同曲は、1月にリリースされた同バンドの1stアルバム『プルーストと花束』に収録されている。
