新川直司の漫画『四月は君の嘘』が舞台化され、8月24日から東京・原宿のAiiA 2.5 Theater Tokyo、9月7日から大阪・梅田芸術劇場 シアター・ドラマシティで上演される。
『四月は君の嘘』は、母の死をきっかけにピアノを弾けなくなった高校2年生の天才ピアニスト・有馬公生と、自由奔放で強気なバイオリニスト・宮園かをりの関係性を軸にした青春ラブストーリー。昨年には広瀬すず、山崎賢人らが出演した実写映画版が公開された。
舞台版で公生役を演じるのは安西慎太郎。かをり役を松永有紗、公生の幼なじみ・澤部椿役を河内美里、公生と椿の幼なじみで、女子生徒に人気の渡亮太役を和田雅成が演じる。さらにピアニストの井川絵見役に山下永夏、相座武士役に横井翔二郎がキャスティングされている。
脚本はミュージカル『最遊記歌劇伝』などの三浦香、演出は『おそ松さん on STAGE~SIX MEN'S SHOW TIME~』の脚本を手掛けた伊勢直弘が担当。劇中の演奏シーンには、プロの奏者による生演奏を取り入れるという。チケットの先行予約は4月27日12:00から受付開始。